ゲンさんの浅く広い日々

映画、音楽、小説などのレビューや、手作りのアクセサリーの紹介を浅く広く紹介していきます。

2008年

04月08日

(火曜日)

宇治を歩こう

春うららかな4月の昼下がり、京都は宇治にやってまいりました。

宇治といえばお茶。お茶といえば宇治。というわけで私はさっそく駅前で抹茶ソフトクリームなるものを購入いたしました。今日は緑色のものを中心に食していこうと心にきめていましたのでこれが最初の緑色ということになるでしょう。

抹茶ソフトは、「きっと安っぽいであろう」という私の期待を裏切りなかなかに濃厚な抹茶であり、大変に私を満足させるものでしたが、いかんせんソフトクリームは所詮ソフトクリームであり、朝から何も食べていない私の胃袋までも満足させるに至ることはなく、私は次なる『緑色』である「茶蕎麦」なるものをずるりと食して、活発になっていた胃液の暴走を和らげることにしました。ちなみに普通の蕎麦も食しましたが、茶蕎麦との違いはその色だけであったということをここに追記しておきましょう。

さて、さすがは宇治というべきなのか、さすがは京都といってしまったほうがいいのかはわかりませんが、この町には古い建物が数多く存在しております。なかでも平等院は激古の木造寺院で、入場料が500円もとられるのに寺院の中に入るにはさらに金がかかるというとても素敵なお寺です。比叡山で懲りている私は、決して入ってやるものか!という断固たる意思でぐるりと寺院を回るにとどまりました。

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ちなみに、パンフレットなどでは水面に平等院が映りこんでいるものが多く使用されていますが、あれは加工物であるのでわ?という疑問は拭いさることができません。水は今日のテーマどおりに「ま緑色」でした。もしかしたらプロが撮ると真水に変わるのかもしれません。

平等院といえば『源氏物語』でも舞台になっていますが、そんな源氏物語を楽しむ「源氏物語ミュージアム」なるものが、ここ宇治にはあります。

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宇治川を挟んで平等院の反対側にある「源氏物語ミュージアム」では、薫(光源氏の次男)と匂宮(匂いがキツイからついたあだ名)の間でフラフラとしていた浮舟を主人公に15分くらいの映画が上映していました。人形劇風でしたが、声優にはなぜか岩下志麻と葉月里緒奈。登場人物のクソっぷり(特に男勢)を再確認し、浮船が入水したという宇治川がものすごく浅いことも再確認して、お土産に茶団子を購入し、意外に混んでいるJR奈良線に揺られて帰路につきました。

私的には花見シーズンの裏をかいたつもりだったのですが、宇治も人でいっぱいでした。春と秋は京都は人であふれかえっているんですね。失敗しました。

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